日記

金も何もないけど、文字だけは書ける訳ですね。

11/24

あれ、気付いたら数日経ってる!?


基本的に昨日の事を日記にする様に生きていますが、長続きしなさすぎる。だからお前はダメなんだと後ろで笑ってくる人がいた気がしたのでぶん殴っておきました。


空白期間はアルバイトを探していました。タウンワークで短期バイトを探し、応募する。本日電話がかかってきて、面接の日程はどうしましょうか?いつでも大丈夫ですなんて言ったら当日ですって。正気か?金が無いから行くんだけど。ありがたい。


さあ仮採用という事でこの書類群を来月までに用意していただきますと提示され要求されるのは計2桁超の書類。多い多い多い!!!!無理無理無理。もしかしてだけど、生きる事ってこんなに難しいんですか?

正直ドン引きしながら読み込む書面と集めなければいけない書類。掛かる金を計算しながらどれを売ろうとアレコレ家にあるものを考える。そらそうだ、手元には子供のお小遣いより少ない金。


社会はバカに厳しいと言いますが、こんな事が出来る人類全員を改めて尊敬した一日でした。あの車に乗っている人も、あそこで幸せそうに笑っているカップルも、少し寂しそうに歩く初老の男性もこんな試練をこなしながら今日まで呼吸をしている。インターネットの憎悪の声すらも、当然これを乗り越えている。

生きてるだけでえらい!なんてバカな事を言うなよと思いながら生きていますが、これは生きてるだけでえらいと言わざるを得ない。皆、本当に凄いよ。私はもう売った金でどこか海にでも逃亡してしまいたいと言うのに。


もしかしてだけど、社会はこんなギリギリで生きている人間を想定していないのか?よくギリギリで生きてるわ〜なんて言ってる人達は、これ以上のラインをギリギリと設けていたのか?


あまりに1人で生きる時間が長すぎて、どこまでが黄色い線の内側か分からなくなってしまっているのかもしれない。警笛が鳴っている理由はこうして現実逃避してしまう思考の海に漂いがちだからだと思いますが、もしかしたらとっくに轢かれて死んでいる状態で奇跡的に生きているのかもしれない。

「新しい朝が来た 希望の朝が」なんて聞こえない事を祈ります。人間社会でも勝てないのに、異星人になんて勝てる訳ないじゃん。