俺は疲れていない
思い込みというものは怖いもので、被害妄想と加害妄想に追われながらそこそこに生きている。深夜2時には死にたくないと言いながら、朝9時には死にて〜と嘆いている。
大体12時間くらい立ちっぱなしだった。足が棒になったようで、こういう時の駅から2kmが1時間に感じられる。気を紛らわせようとジャンプラを読みながら歩く。久保さん終わりそうで悲しいよ、漏れは。
あまりに疲れたので今日遊ぶ予定を辞退しようと連絡した後、やはり遊ぼうと訂正した。
腹八分目(あるいは、それよりも)で食事を摂るのをやめるようになったし、明日の予定がチラつきながら遊ぶのが億劫なので寝るようになった。
リスク管理と言えば聞こえはいいが、予防線の張りすぎではないか。
俺が疲れていると感じているだけで、俺が疲れたと言ったお前が感じているだけで、本来はそうでもないのかもしれない。
瞼が落ちそうで足が棒になっているのは思い込みによる過剰な疲労感だ。
死にたいとTwitterで呟かなければソイツは死にたくね〜と思いながら生きていることになる。感情と感覚はよほど重大なことにならない限りそれでまかり通るのでは?
あの時俺はアイツに酷い事を言った気にしかなってないし、俺は酷い事を言われた気にしかなってないし、アイツは俺に酷い事を言われた気にしかなってないし、アイツは俺に酷い事を言った気にしかなってない。
あの子は別に俺に気が合った訳でもない。金剛(艦これ)だけが俺に気が合ったんだ。本当だよ、ウソじゃない、信じてくれ。これも気のせいだ。
僕1人が人間やねんと言い切りたかったが、全員人間じゃないのかもしれない。今歩いているこれは地面ではない。宙に浮かんでいく。
あれ、今どんな気持ちだったっけ。