日記

金も何もないけど、文字だけは書ける訳ですね。

12/19 そのに

こんばんは、カスです。

一昨日くらいに書き忘れたので豪華二本立て。二本らしく前編後編としましょう。

人の死には引力があるというのが前編の社会的な話。後編は個人的な話にします。

人の死が蔓延した社会に適応できない私の話です。


私の日記を読んでいる人がいるかは知りませんが、文体として相当な厭世的な人間であることは察していただけると助かります。ブラックジョークが好きだし、人の痛みがわからないので罵倒をするし、だからと言って反社会性を持ち合わせる人間との友好を好む気も無い。中途半端で冷めた目で社会を俯瞰している気になっているだけの間抜け。バカが、殴り飛ばしてやろうか。

ただそこにある事柄だけを主観を抜きにして見る事が得意です。それは自己との乖離になり、結果として自分が希薄な人間が出来上がる。

優しいだけの人間が鬱になりやすいと言うのなら、これはまさしくその典型だ。強固な地盤を持たずして浮いたまま生きる事が人間はできない。どこかのよだかのように飛べやしないなら、星になるのも不可能だ。

結果として自己の乖離から得た世界の矛盾を笑うだけの怪物が生まれてしまった。

ちなみに私はこの自分と折り合いをつけて何故か元気にやっています。上記の結果、幸か不幸か無痛症になってしまった。自己を一瞬で乖離して作業に取り込めるようになる。無痛症は痛みを感じないだけで、結果として私を無職にしたんだけどさ。


本筋から逸れました。

そんな私の原動力は、社会が正常である事。別に明るいだけが社会じゃないし静かな暗雲が立ち込めている物が基本形だと思っているけれど、だからこそ私は生きやすい。

夜型の人間が朝の光を拒むのは、サイクルの違いもあるだろうけど性に合っているかもあるだろう。良く世間一般の引きこもりを例に挙げるなら、人の目が怖いから結果として夜にしか生きられなくなる。

反骨精神は人の原動力になる。お前らが私側になってしまえばおしまいだ。厭世家もどきの私の皮がさらに透明になっていく。私は自分自身の中で透明になりたいだけで、社会の中で透明になりたいわけではない。それは結果としてついてくる物で、先に褒美だけを与えてくれるなよ。楽してチートスキルを使って人を侍らせて遊ぶような人間ではないんだ。努力の末の結果だろうが、俺を仲間にしないでくれ。助けてくれ。


政治的な話ではなく社会がそもそも嫌いな人間の話でした。また明日。