何もしてない日に限って日記は続く。そんなもんですどこまでも。
FFを進めつつ、自動車免許を持ってないので勉強しに教習所に金を叩きつけに行きました。クソが高すぎるだろ。1年生きれるわ。こうして人間は社会性を確立していくのでしょうか。
さて今日は自分自身の話です。
保険証なんかがないと公的な場所での本人確認ができないのはご存知だとは思いますが、住民票を貰いに役所に向かって財布を忘れたバカがいるそうですよ。
私は私なのに、たがだか紙切れ一枚無いと自分であることの証明ができない。私は一体誰なんでしょうか。名前なんかは全部産まれた後の識別番号でしかなく、私はただのヒトでしか無い事を再確認させてくれるので少し好きだったりします。
私は学校や会社なんかを檻とするタイプの人間ですが、改めて私たちの社会は様々な見えない糸が首輪になって縛り付けられているように感じます。
暇で縛られた安全な自由の中にいるのは、少し窮屈でもありますが、半年間何一つとして紐も無い四畳半で過ごしていた時よりも安心感はありますね。
世捨て人のように生きる事も大好きですが、どうしても培った数十年の社会性からの乖離の恐怖はチラついていました。中々上手に飛び立たないものです。ばさばさ。
