日記

金も何もないけど、文字だけは書ける訳ですね。

4/6

こんな夢を見た。

 

ヨルシカのアルバムを聴いた。デジタルアルバムだが(サブスクでは一部楽曲を聴く事ができない)。金が無いから。

金が 無いから。

音楽に現を抜かしたい程懐はひもじいというのに、俺の財布の中にはロクに金が無い。誰のせいかといえば大半は俺のせいで、まあ何分何厘くらいは他者の要因があるのかもしれない。それは何年も前の話であり、今時点の話ではないので全部時効だろうし、俺は被害者遺族(死んだように生きているため)として許せないという気持ちもないので、どうだっていい。

夢十夜をモチーフにしたであろう第一夜が一番好きでした。ここまで優しい愛の歌が聴けるのかと死にたくなった。

全部夢なんだけれど。優しい夢を見る時が一番辛いので。

 

夢の話を、Twitterで呟いた範囲で思い出しながら書こう。Twitterは夢の話を手軽に書くサービスとして重要だから、これ以上面倒な仕様にしないでほしい。ブルーアーカイブのえっちな絵を見つけるのも大変だから。

 

・朝日が射す電車でまどろんでいたら、西日に変わって知らない女の子と話している夢(2022/5/20)

時期的に週五で電車に乗っていた時だったからこんな夢を見たのだろう。別にそれ自体に苦は無かったし、金も今の5倍は得られていたし。多分、人間として欠落しているから普通に過ごすこと自体にストレスがかかる。普通の人間は役所の手続きが終わっただけで長編映画を見終えたような達成感を感じないだろうし。俺はレベルが5くらい上がった感覚になる。そしたら120くらいだな、今。

 

・女の子と話していた時に笑いながら言われた共通点が「校歌が似ている」だった夢(2022/8/3)

たいして覚えていないが、この夢を話した時友人に「メチャクチャ気持ち悪いな」と笑われた事だけ覚えている。

 

・なにかしらの店頭販売で、開店と同時にドアからなだれ込む人たちの前で店内から手を広げて立ち「もうやめましょうよ!」とワンピースの頂上戦争編のコビーの一連のセリフを言っていた夢(2023/1/8)

Youtubeでみたような開店と同時にシャッターがひしゃげるレベルの突撃の中で俺がコビーになっていた夢。何を売っていたんだろう。自尊心とか肯定感かな。他人を蹴落としてでも欲しいかな。欲しいな。欲しいだろうか。そうしたら俺は踏まれた草花に心が痛むことが無くなるなら大暴れして買うかもしれない。買う金が無い。

結局俺はこのままなんだろうな。

 

・個人製作の映画を見る夢(2023/2/5)

風景を映すのに力を入れていた夢だった気がする。エンディングは海中で小さな魚の群れが泳いでいるのを背景にクレジットが流れていたが、流れていた曲がAIRの夏影とマリギャラ2のかくざいもくざいギャラクシーだった。かくざいもくざいが流れている最中、4DX Level100みたいに椅子がぐわんぐわん揺れていたのを覚えている。

退場する際に忘れ物が無いか確認して外に出たが、半券が椅子の隙間に入ったことを誘導員がいる前で思い出した。記念にと取りに戻りたかったが、流れる列や誘導員の目を気にしてそのまま出口へ向かった。

気になったりもやがかかるが、勝手に想像した他人の目や必要な手間を考えて行動しない欠点を夢でも見せつけられて後味は悪かった。映画自体はめちゃくちゃ面白かった。

これの前座として何か田舎の原風景を見ていたような気がするが、これは優しい夢をみたなという感覚しかないため、思い出せない。

 

・ショッピングモール楽器屋に併設された音楽教室で、トラボルタカスタムを合唱しているのを横目に買い物する夢(2023/3/31)

ボイトレ教室みたいなので講師がR指定のパートしてたけどカスほど呂律回ってなかった。これもショッピングモールにいた理由として誰かと来たという優しい理由があった気がするけれど、思い出せない。

 

 

優しい夢の記憶が思い出せない。おそらく何かイかれてるか後味を悪くしないとダメなんだろう。嫌な事ばかり思い出すので。優しい夢は起きた際に現実とのギャップで狂ってしまうため、脳が防衛本能として記憶を消している。ありがとう。現実が一番の悪夢なので。

夢で出てくる女の子は常に穏やかな口調で話している。俺はそういう人物が好きかといわれるとべべべべべべっべん別にぜぜぜっぜ全然好きではないが、多分恋愛ではなく、ずっと誰かに許されたいんだろうな。

何をなのかはもうよくわからない。コンビニの会計でレシートは必要ですかと聞かれる前にササっと店を出てしまった時とか、そういう事から、幼い頃の残酷さとか、現状とか。自動ドア出た後にやらかしたことを後悔するから救いがない。この謝罪をどこに向ければいいかわからない。そもそも怒っているかもわからない。

俺がバイトしてた頃は30分してたら忘れてたけど、これは俺が馬鹿だからだろうし。

 

 

夢の日記を書けば眠気も来るかと思ったが、もう全然全くもってだめだめなので普通に日記を書いただけになってしまった。