日記

金も何もないけど、文字だけは書ける訳ですね。

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チャン チャカポコペコポン

チャン チャカポコペコポ↑ン

プエ~~~~


どうだっていいよ。こんばんは、カスです。

昨日渋々実家に帰った話をしました。つづき

田舎街の中でそこそこに活気がある神社に家族総出でお参りをしてきました。家族の事は好きでも嫌いでもないですが(兄弟はすき)息苦しさは拭えません。お前はマトモな人間じゃないと身体の中から声がするので、どうしても拒否反応が出てしまう。そんなことはどうでもいい。


本題

やっぱり神様なんていなかったね

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無神論者というか、正確には偶像を作り出す個々人の中に神のようなものが宿るのであって本来上位存在のように崇められている神はいないと思っています。

神がいるならこの苦しさを埋めてくれよ。そんな事を思いながら長蛇の列に並んでいると、ふと横に小さな誰も並んでない賽銭箱としめ縄が目に入った。

本堂に向かっては100人はいないかもしれない単位で並んでいるのに、お前は誰にも見向きもされていないのか。そうなんだ。ここにいるのは信心がある人間じゃなくて「初詣というイベントに来た」人間しかいないんだよ。だからここにいる奴らにとっては隅で小さく生きているお前はただのオブジェクトでしかなくて、風景と同化しているんだろう。

非常に腹が立った。腹が立ったので本堂の賽銭箱にポケットに入っていた2円を入れて、本来使うはずだった5円(これもなんだったら気に食わない、掛け言葉で救われるなら全人類はとっととラッパーに転向するべきだろ)を小さな賽銭箱に入れる。

そんな逆張りからくる信心だけれど特に効能があった事なんてないんだからやっぱり神様なんていないんだろうな。やっぱ金をくれ。優しい心も穏やかな生活も夏のバス停も後悔も惰性の人生でも住民税はかかり続けるし、坊主になるには自我が肥えすぎた。


さっさと自宅に帰って日記を書いた。