もしかして私はヤバいのか？
職場のありとあらゆるストレスに耐えきれず仕事を辞めて早数ヶ月。特に何もしないまま四畳半の中で生きています。
金は減っても増える事は決してないので、アレコレと安く済ませて生きている。創味シャンタンとパスタだけで数週間凌いでいる、案件待ってます。
別に就労意欲が無くなったとか、死にたすぎて身体が一ミリも動かないなんて事はなく、そこそこな呼吸をしながら音楽を聴き本を読むだけの日々が過ぎていく。
金が無いので手持ちの物を売る。どうせ使わない物だし。数年前は執着していたアニメもゲームも、今じゃそんなに興味は無くなりました。やったらやったで当然楽しいんだろうけど。そこまで物事に対して熱くなれなくなりました。透明になっていくのを感じます。
……けど、それがあなたの生きていく糧になり得ますか？今後、その支えであなたは昔のように笑いながら生きていけますか？と聞かれれば、残念ながら反応に困ってしまうのです。サブクエストどころか実績の類。メインクエストの生存に関しては、ちっとも、ち〜っとも関わりがないのです。自己満足にすらなり得ない。思考と衝動が二分割にされたような、そんな人間になっている。人間なのか？怪物とかにカテゴリーして、研究機関とかで過ごせませんか？お給料次第ですが。
濃い人生を送りたい訳じゃなく、薄い人生で構わないからゆっくりと生きたい。しかし残念ながら、このインタ〜ネッツ社会は中々それを許さない。大量消費のコンテンツ、あれだけ流行ったクソコラも、あのアニメも、もうひっそりどこかへ行ってしまって、誰もが新しいものに飛びついて散らかした物は見ないふり。
気づかなければ良かったのか。そんな事はないだろう。駄作だろうと貶されようと、世の中に生まれた物には価値がある……はず。私の日記も、つまるところ承認欲求から来ている……のかも、知れませんね？どうでしょう。
自分で生きて敷いてきたレールと車輪が合わなくなってしまった。困った事に元に戻すにはあまりに自尊心とか羞恥心とか、つまらない物が大きくなり過ぎた。
映画を見に行こうとした友人に「残りの金ってどんなもんなの？」と聞かれ、「死期が近い」と答えたら「だいぶやべーじゃん」と言われました。
で、でも大丈夫。日本には四季があるから。
