日記

金も何もないけど、文字だけは書ける訳ですね。

5/31

終活


こんにちは、カスです。絶賛就活中、嫌気と周囲の目線とあの時好きだった画面の少女達が俺を刺してきます。ヤンデレな女の子に死ぬほど愛されて眠れないCDの MADを作ってもらうことが夢です。

何が就活だ、春も終わるというのに。


夏が始まって虚栄心も終わろうとしている。もう今年の夏こそだめだ、俺は夏に押し潰されて死ぬ。

緑の匂いと雨の夜、田舎に住んでてよかった事は、こういう時にマスクを外して古びた神社のベンチに座り月が見れるくらい。もう少しあるかも、PS5買えたし。


真人間の格好をして、個性を取り去った面接になにがあるのか!なんて大々的な事を言うわけでもありませんし、アドバイザーみたいな人に自分でやりたい事をしっかり決めた企業じゃないと、同じ業務でも苦痛に感じちゃうよ〜!と言われたり。どうだっていい。少しの金とこうやって妄想をする時間があれば生きていけるし、そもそも全部つまらないんだから。初めてInternetでFlashを見た時の衝動はもう体験できないし、僕はそれを空想の中で美化し、別の何かにして一生脳内の子供部屋で弄り続けている。


漏れも2D girlになりたいな


見分けもつかないまま適当に着た喪服かスーツかわからない上着を羽織って電車に乗る。死にに行くか、死ぬ自分を見ているかの違いだからどっちを着ても正解らしいですよ、マナー講師が言ってました。

元々終わってるヤツがやる就活で終活らしいですよ。これもマナー講師が言ってました。


このイベントを自分の事なんてどうでもいいと適当に過ごす事は出来るんだけど、そうしたら困るんだろうな〜と思いつつ俺は働きたいが1番の欲求ではないし、結局適応力がある人間に自分を改造するしかないんだろうな、レクサプロ全部飲め。ってマナー講師が言ってました。誰か雇ってくれ。


雨を車窓から眺めて筆を取る。


そんな感じです、また後日。