塞げない両手で水を受けている。
自分が何もしたくない事に気づいていて、それだけでは生きていけないことを中途半端に知っているから、真人間のふりをしている。
「お前は他の誰よりも理解力があるよ」なんて言葉を頑張って受け取ったつもりだったのだけれども。
美辞麗句が両手をすり抜けて、排水溝に落ちていく。
お気楽な人間の顔をしながらドアを開けて、虫の声を聴きながら四畳半で文字を綴っている。こんな事なんて金にもならないし誰の心にも響かなければ俺自身の成長にだってなりやしないし、デジタルタトゥーを彫るだけでリストカットと同義だ。
実際に出来る人間を尊敬してるよ。人の言葉が両手から落ちていくなら自分の言葉だって落ちていく。寝れば明日には忘れているしどうだっていいんだよ。
こんばんは、カスです。リビングデッドとはまさにこの事。ただ部屋で文字を打つだけの日です。
探し物は何ですか。見つけにくいものですか。と白いワンピースを着た女性が話しかけてきました。何かを探しているはずなんですけどね。なんだったんでしょうか。
皆様は依存と呼べるほどに何かに熱中したことはあるでしょうか。私は多々ありますが。MH3rdのヒット時には常にユクモ農場の10連肉焼きセットのBGMが頭の中で流れていました。病気だよ？
ここ数年は何か幻覚や幻聴がするなんて程何かにのめりこむ事なんて無くなってしまった、と思いながら日々を過ごしていましたが、一個あったじゃんね。
サマーコンプレックスについては以下略とさせて頂きますが、それに年中悩まされております。
見知った地元の景色ですらロクに前も見えない弱った目で見て、滲んだ景色に感傷を探しています。
BF4で終わりの人生への特急列車へ乗り込んだ際には「この地形、コンクエだったらDだな」とか言ってましたけど品を変えているだけでやっている事なんて案外変わらないものですね。
どっちが不健全かなんてのは目を見るより明らかなんですけど、漏れは人と目を合わせないから明らかになることはないんだぜ。
ずっと何かが怖いんでしょう。形容する事でそれが大したこともないものだとわかってしまうのが、本当は一番怖いんじゃないですか？
同じ手法しか使えない人間というものは、井戸の底でしか生きられません。私が閉鎖した環境と閉鎖した人生を選んでしまったのは、井戸の中で8歳の自分を追いかけていたかったからなんですよ。
井戸の水が日に日に減っていって、これだけでは生きていけないと理解しながらも、崖に手を伸ばすくらいなら幽霊を会話をする方が何倍も楽しいねと笑いながら今日もおやすみということで。
ここで一句。
サンダーボルト宙域
ソシオパスとサイコパス
マッドサイエンティスト
市の歴史書と星のカービィ夢の泉の物語
釣りスタ
お疲れさまでした。
