俺はどいつと旅に出たんだっけ?
ポケモンの最終回を見た。自分を形成した作品が(一旦とはいえ)終わりを迎えるのはなんだか時間を突きつけられているようで残酷だ。
これを成長したと捉えられていない時点で、俺のスニーカーはボロボロではないし、蕾はいつになっても花開いていないのだが。
はちゃめちゃに良かった。ポケモンマスターとタイプワイルドのアス比、これですよこれ。わかります?これなんです。「正解」ですね、エサクタ。
世界で桜が咲いていた。1日ごとに散る桜を見るのが好きなので、しばらくは散歩が日課になる。
そもそもタバコついでに良く外に出るが。
桜の開花に群がる人間を今だに地獄に落ちればいいと思っている。開いた桜は美しさと怪しさを備えているだろうが、散れば美しさと哀しさを備えているだろうに。月食や満月と同様に、常に美しいものはそこにあるだろうが。
美しさは視覚と空想の二つから得られて、妄想しかすることがなかったからこうなっているのか。アホ。
なんとなく書かねばと思ったから書いたが、とは言え書くことも忘れてきたので終わり。少しづつ忘れていくし、いらないことばかり覚えているので。